町中に忽然と姿を現す巨大な仏塔「プラ・チェディー・ヤック(ジャイアント・チェディー)」/(ナコーン・シー・タムマラート)
「プラ・チェディー・ヤック(ジャイアント・チェディー)」
(ナコーン・シー・タムマラート)




ナコーン・シー・タムマラートのメイン・ストリートであるラーチャダムヌーン通りを歩いていると、忽然と姿を現したのが巨大な仏塔「プラ・チェディー・ヤック(ジャイアント・チェディー/Phra Chedi Yak/Giant Chedi)」でした。現在は白く塗られてしまっていますので古さを全く感じませんが、か~なり古いものです。
セイロン(スリランカ)様式の巨大な仏塔がある遺跡。1257~1358年の間に創建された。アユタヤー時代と早期ラタナコーシン時代に修復されている。また、1975~79年にかけても修復された。
Phra Boromthat Chediに次いで、(ナコーン・シー・タムマラートで?)二番目の大きさを誇っている。また、作者は、Phra Boromthat Chediと同一人物と信じられている。チェディーの前には、アユタヤー時代に造られたLuang Pho Ngoen(Phra Ngoen)という座仏が鎮座している。
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