アムパワーを紹介する新サイト「アムパワーNOW」オープン
「アムパワーNOW」オープン

アムパワーを紹介する新サイト「アムパワーNOW」をオープン致しました。アムパワー水上マーケットやメークローンの鉄道市場などをビジュアル的に紹介しています。どうぞ、よろしくお願いいたします。
◆アムパワーNOW
イサーン限定発売のビール
「イサーン・ビール」

数年前(2007年?)にイサーン地域限定で発売された格安ビールがあります。缶はなく壜のみです。これはタイ・ビバリッジ社の格安ビールである「チャーン・ビール」に対抗して、シンハ・ビールを発売しているブーン・ラウド社が発売したものです。現在、ブーン・ラウド社のホームページにはこのビールは掲載されていませんが、今でも発売されているのでしょうか?で、このビールの味はというと、「どうもねえ」という感じです。イサーンしか売られていないビール、皆さんも行った時にはぜひ。
◆Boon Rawd Brewery
タイを代表する奇祭「プーケット・ベジタリアン・フェスティバル」開催
9月27日~10月5日




日本ではそれほど多く紹介されていませんが、タイではポピュラーな世界的に有名な奇祭です。それなのになぜ日本ではあまり紹介されていないのでしょう。ちょっと残酷な面があるので、小さな子供や気の弱い方には見せられないからだと思われます。この祭りのパレードはパトン・ビーチなどでも見学できますが、メインの場所はプーケット・タウンです。
ビジュアル的な意味ではなく、内容的に祭りの最大のクライマックスは最終日(正確には、実際の最終日ではなく祭りの期間として定められた9日間中の最終日)夜のパレードで、祭りの中で最大の盛り上がりを見せることになります。これを見逃す観光客は多いので注意しましょう。そして気を付けなければいけないのは、ビジュアル的な最大の盛り上がりはいつかということです。「ビジュアル的な盛り上がり」とは、さまざまなものを肉体にさして行進する最大規模のパレードがいつかということです。これは最終日の昼ではないからちょっとやっかいで、通常は7日目のチュイトゥイ・シュライン主催のパレードが最も規模が大きいはず。できれば早めに現地へ行き、TATで詳細な日程表をもらうといいです(日本やバンコクのTATでは不可)。
⇒タイランド・ライブラリー
タイ映画の歴代興行収入
(2010年現在)


左: レジェンド・オブ・スリヨータイ 右: THE KING 序章 ~アユタヤの若き英雄~
1.レジェンド・オブ・スリヨータイ
2.THE KING 序章 ~アユタヤの若き英雄~
3.THE KING ~アユタヤの勝利と栄光~
4.トム・ヤム・クン
5.バーン・ラチャン
6.ナンナーク
7.バンコク・トラフィック・ラブ・ストーリー
8.ホリー・マン
9.フェーンチャン ぼくの恋人
10.アンニョン! 君の名は
11.キラータトゥー
12.フォウビア 2
13.心霊写真
14.マッハ!弐!!!
15.マッハ!!!!!!!!!! / Mach
※2010年現在。出典はThe future of Thai cinema by Sanchai Chotiroseraneeなど。
歴代興行収入の1~3位を占める「レジェンド・オブ・スリヨータイ」「THE KING 序章 ~アユタヤの若き英雄~」「THE KING ~アユタヤの勝利と栄光~」は、タイの王室が関係したある意味国威発揚映画です。5位の「バーン・ラチャン」は王室には関係ないですが、ナショナリズムに訴えかけた史劇ものです。
4位の「トム・ヤム・クン」、14~15位の「マッハ!弐!!!」「マッハ!!!!!!!!!! / Mach」は、俳優トニー・ジャーの爆発的人気によるものでしょう。6位のホラー伝説の映画化「ナンナーク」はある意味異色で、ノンシー・ニミブット監督の力によるものでしょうか?7位と10位の「バンコク・トラフィック・ラブ・ストーリー」「アンニョン! 君の名は」は、最近はやりのロマンティック・コメディーの秀作です。8位のコメディー「ホリー・マン」はコメディーですが、タイらしくなくドタバタものではありません。9位の「フェーンチャン ぼくの恋人」は、タイの「スタンド・バイ・ミー」ともいわれているノスタルジック作品です。11位の「キラータトゥー」はアクション・コメディーでいい作品なのですが、何がここまで受けたのでしょうか?意外なのは12位のオムニバス・ホラーの「フォウビア 2」。確かに映像が素晴らしいのですが、ここまで興収が伸びたのはなぜでしょう?しかもパート2です。13位のホラー「心霊写真」に関しては全く分かりません。作品的には出来は良くないと思うのですがね。
⇒タイ映画ライブラリー
プーケット・レストラン・ガイド、iPhone用アプリ
「iLifeStyle-Restaurant Guide-Phuket」

プーケットのレストラン・ガイド。エリア別、(タイ、日本、アジア料理などの)ジャンル別、料金帯別に検索ができます。各お店の写真は店提供のものらしく、画像の状態が悪いものが多いですね。また、メニューの紹介もありますが、名称と金額だけで紹介文、画像等はありません。メニューの金額は各国通貨に換算可能です。紹介物件数は少なくはないですが、多くもないといったところ。地図はGoogle Mapを使用。実用性はちょっと弱いといえます。
◆iLifeStyle-Restaurant Guide-Phuket
Artist: EIS Productions Ltd.
Ver.: 1.3.6
英語、無料
⇒「タイ=スマートフォン・アプリ」ガイド
タイ国鉄メークローン線とマハーチャイ線の等級が変わった
ヤシから採った砂糖って知っていますか?
第24回東京国際映画祭でタイ映画「ヘッドショット(Headshot)」上映

第24回東京国際映画祭でタイ映画「ヘッドショット(Headshot)」が上映されます。コンペティション部門に参加しています。タイ本国での公開予定は11月3日ですので、日本でのお披露目の方が早いということになりますね。
警官からヒットマンに転向した男を描いたハードボイルド・スリラーで、「バンコク・トラフィック・ラブ・ストーリー(Bangkok Traffic Love Story)」<2009年>で大ブレイクした女優クリス・ホーワン(クリット・ホーワン/セリーヌ・ホーワン)も出演しています。
◆東京国際映画祭
期間::2011年10月22(土)~30日(日)
⇒タイ映画ライブラリー
当ブログにつきまして


当ブログは、昨年の12月にオープンいたしました。当初は実験的な意味合いでオープンさせたものですが、今後はアジアの情報プロダクションである有限会社アジアネットワークのメンバーが、タイに関する様々な話題を提供していくことに致しました。今後ともよろしくお願いいたします。
⇒(有)アジアネットワーク