アユタヤーで犬にかまれた 1


左: 名称不詳の遺跡 右: 野犬
アユタヤーには野犬がたくさんいるってご存知ですか?ツアーで来ると分からないと思いますが、個人で来ると思い知らされます。特に、あまりメジャーでない遺跡には多いですね。それに、寺院でも慈悲の心からか餌付けをしている場所が多いようです。アユタヤーの島の中を一日中歩いていれば、必ず一回は犬にほえられます。今回、某寺院(遺跡ではない)に入った時に二十匹くらいの犬に囲まれ吠えたてられた。決して大げさには言っていない。こういうときは「走ってはいけない」と聞いていたので、ゆっくりと後ずさりしたのだが完全に囲まれてしまったので身動きがとれなくなった。
そんな時、犬の声を聞いた僧侶が出てきてくれて犬たちを一喝。そして、「咬みつかれるので決して走るな。ゆっくりと立ち去りなさい」とアドバイスされ、僧侶が犬たちを抑えている間にゆっくりと移動した。ところがだ、寺を出る前に犬たちが追いかけてきてしまったのだ。そして僧侶が再び来てくれ…。
まあとにかく、今回は三日間の滞在だったのだが、三回ほど犬に行く手を阻まれてしまった。そして帰国後に知ったのだが、私と入れ替わりにアユタヤーを訪れた知人が犬に…(次回に続く)。
ブッフェ・スタイルのタイスキ・レストラン/バンコク


バンコクでタイスキ・レストランといったらチェーン店のMKやコカーが有名だが、ホテル内にあってしかも食べ放題のブッフェ・スタイルのタイスキ・レストラン「ラクスミ・スキ」をご存じだろうか。
場所はシーロム・ロードにあるナーライ・ホテルの中。料金は大人が279Bで、ただの食べ放題ではない。ソフト・ドリンクやデザートまで含まれているというからすごい。タイスキだけでなくタイ料理なども並んでいる。たまには同じタイスキでも、ちょっとリッチにホテル内でというのもいいかもしれないですよ。
○ラクスミ・スキ / Laksmi Suki
⇒Narai Hotel
川沿いのアンティークな宿(アユタヤー)


左: 室内 右: テラス


左: 鉄製のアイロン 右: フロントのイス
鉄道のアユタヤー駅とパーサック川を隔てた対岸近くに、ラマ6世時代の建物を利用して営業しているアンティークなゲストハウスがある。ラマ6世の時代ということは、今から約100年前の建物ということになる。室内だけでなく、館内にはアンティークなものがいろいろと展示されていて面白い。鉄製のアイロンや今は見かけなくなったタイプライターなどなど。古い写真も展示されている。フロントのイスがまた年代物で、あれはもしかしたら床屋で使っていたものであろうか?
宿にはテラスもあって日の出を拝むこともできる。また、1Fのタイ料理レストランは川の景色を眺めながら楽しめることで有名だ。歴史の町アユタヤーで、昔に思いをはせながらクラッシックな宿に泊まるのもいいのではないだろうか?
⇒Baan Kun Pra
こんなビールのお菓子を発見/ビール雑貨 2


左: 外見 右: 中
アユタヤーにあるアヨタヤー水上マーケット(Ayothaya Floating Market)の中にある駄菓子屋さんでおもしろいものを見つけた。ビールやコーラの缶と同じデザインが施されたお菓子である。市場の中に駄菓子屋さんがあるのだが、店の様子を眺めていると子供というよりも大人が買っているみたいだ。
容器はビニール状の小さな簡素なもので、中にはラムネのような粉末状のものが入っている。量は写真のようにほんの少ししか入っていない。まあ、一個5B(13円程度)なので。味は結構甘いですよ。
⇒タイランド・ライブラリー
「山田長政」映画のDVDが発売


昨年の12月にタイで公開された、アユタヤー時代にタイで活躍した日本人・山田長政を描いた映画「ヤマダ・ザ・サムライ・オブ・アヨタヤ(Yamada The Samurai of Ayothaya)」のDVDがタイで発売された。残念なのは、基本的にタイ語の音声です。
⇒タイ映画ライブラリー
エアポート・レイル・リンクはどうして人気がないのか


左: エクスプレス 右: 駅の構内
エアポート・レイル・リンクの利用者が少ないという話題が目立つようになってきた。たしかに、正式開業当初から少なかった。シティー・ラインはそこそこ乗っているように思えるのだが、エクスプレスはいつもガラガラだ。さて。理由を考えてみよう。考えられる理由は下記の通りだ。
1.バンコク側の終着駅が中途半端な利用しにくい場所にある。特にマッカサン駅。
2.バンコク側の駅がホテルの多いエリアではないために、駅からタクシーに乗り継がなければならない。
3.駅からタクシーに乗りついでホテルまで行くと、空港から直接タクシーでホテルまで行くのと料金的にも時間的にもあまり変わらなくなる(通常はエアポート・レイル・リンクを利用した方が料金的には少し安く、時間的にも少しだけ早く着くが)。→ならば少しだけ料金が高くても乗り換えのないタクシーの方が楽。
4.エアポート・レイル・リンクの駅と他の鉄道(BTSとMRTA)との乗り換えが不便。
5.マッカサン駅とMRTAの駅が直結していない。しかもMRTAには荷物検査があるので利用しにくい。
6.エアポート・レイル・リンクの駅に下りのエスカレーターがほとんどないので、大きな荷物を持って階段を利用しなければならない。
7.マッカサン駅からタクシーに乗るとスクムウィット通りとは反対方向の車線に出ることになるので、目的地までは大回りをすることになる。
細かい理由はもっとあるのだが、大きな理由だけでもこれだけたくさんある。料金を下げるという噂もあるが、根本的な解決にはならないような気がする。さて、どうなることやら。
⇒エアポート・レイル・リンク
占いクッキー



左: ホテル入り口 中、右: 占いクッキー
チェンマイにあるドゥシット・グループの運営するホテル、デュシット・ディーツーではおもしろいサービスをやっている。毎日、占いクッキーが用意されているのだ。クッキーを割ると中から占い結果が出てくるという仕組みになっている。ちょっとおもしろいでしょ?これって、占い好きの人にはたまらないかもね。
このホテルの場所はナイト・バザールの中といううってつけの立地。ソフトオープンは2005年。とにかくオシャレなホテル。ホテル全体がどこまでもオシャレで、最高級ホテルというわけではないが高級感が漂いとてもきれいだ。スタッフも若い人が中心で、ロビーでは午後二時に突然音楽がかかり従業員によるパフォーマンスが始まるのにはびっくり。いいホテルですよ。
⇒タイ=ホテル・ライブラリー
⇒dusit D2
カオサン通りのiPhoneアプリができた

カオサン・ロード専門のガイド・ブック。90以上の宿を紹介している。基本データーだけでなく、部屋のタイプ別料金も掲載されている。ただし、画像は全くない。宿以外にもレストラン、病院、両替所、コンビニエンス・ストアなども紹介し、場所も地図上で分かるようになっている。レストランにいたってはタイ、インド、日本料理などのジャンル別に掲載され、宿に関してはE-mailをアプリから直接送れるようになっているので予約には便利だ。また、各物件にボタンが付いており、それを押すとタイ語でその物件へ行ってくださいというタイ語が表示されるというすぐれものだ。地図はオリジナルのものを使用している。全体的におもしろいアプリだ。
「Khaosan Buddy」 Ver. 1.0
Artist: Pixelwand Ltd.
言語: 英語
金額: 450円
⇒タイランド・ライブラリー
タイでコカコーラ・グッズの店を発見




スパンブリー県サームチュックにある100年サームチュック市場の中にコカコーラの専門店がある。その名も「バーン・コーク(Baan Coke)」。タイ語で「コカコーラの家」という意味だ。ここはコカコーラも売っているのだが、どちらかと言うとコカコーラ・グッズなどの博物館といった感じだ。店内は懐かしいスカート型をした瓶入りタイプのコカコーラやコカ・コーラのロゴをあしらったグッズがいっぱい並んでいる。一部販売も行っている。バンコクから日帰りで行けないこともないので、興味がある方は是非どうぞ。バンコクから市場へは、民主記念塔近くから出ているロット・トゥー利用が便利だ。
○Baan Coke
46 M. 2, Soi 2, T.Samchuk, A.Samchuk
⇒タイランド・ライブラリー