古き時代の町並みが残る「バーン・シン・ター・オールド・コミュニティー」(ヤソートーン)
「バーン・シン・ター・オールド・コミュニティー」
(ヤソートーン)




観光ポイントの少ない町、ヤソートーン。そんなヤソートーンにあって、数少ない観光ポイントの一つです。ワット・シン・ターに隣接するエリアには古い町並みが残り、観光地として一応は整備されています。オールド・タウン入口には立派な門があり、道路も遊歩道のようになっています。ですが、古い建築物は遊歩道沿いにはほとんどなく、周囲に散在しているので少々戸惑うかもしれませんね。古い建築物は保存というよりもほったらかしという感じになっていますが、興味深い古の建築物を見ることができます。一部の建物は、カフェなどの観光客相手の店になっていました。
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ヤソートーンの新名所、大きなヒキガエルの像がある「パヤー・カンカーク」
大きなヒキガエルの像がある「パヤー・カンカーク」




ヤソートーンに新名所ができたと聞いて、行って来ました。「パヤー・カンカーク(พญาคันคาก)」の伝説をテーマにした、テーマ・パークのような場所です。まあ、巨大なヒキガエルとナーク(蛇)の像があるくらいなのですがね。それぞれの像の内部に入ることもできます。町の中心部から近いですので、ヤソートーンへ行った時には寄ってみたらいかがでしょうか?
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ヤソートーンの市の柱は、中国風の廟の中にあった「城隍廟(ラック・ムアン)」
中国風の廟の中にあった「城隍廟(ラック・ムアン)」




ヤソートーンの町を歩いていると、ワット・シン・ター近くに中国風の廟を見つけました。そこで、中へ入ってみることに。すると、ラック・ムアン(市の柱)があるではないですか。この町のラック・ムアンは、中国風の廟の中にあったのですね。
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歴史の重みを感じる経蔵に感動「ワット・マハタート」(ヤソートーン)
「ワット・マハタート」
(ヤソートーン)




左右: 経典
ワット・マハタートは(ムアン・)ヤソートーンの中心部にあり、仏陀の10大弟子の一人であるアーナンダ(アナン/阿難)の遺骨を納めたと言われる仏塔のプラ・タート・アーノンがあることで有名な寺院です。この寺院で最も興味深かったのは、この塔ではなく池の中にある数々の経典が保管されている経蔵でした。コウモリの糞の臭いがする建物内は、とても雑然としています。経典は、保管されているというよりも放置されているという感じですね。ですが、それがとても雰囲気があって感動的です。歴史の重さを感じさせてくれる場所となっています。それに、臭さに慣れてくると、とても涼しくて快適ですよ。経蔵の中に入れるだけでなく、建物内の経典が保管されている蔵の中にも入ることができます。これはちょっと珍しいですね。
あまり目立った存在ではありませんので、寺院を訪れた人はこの経蔵の中を見るのを忘れないようにしましょう。まあ、寺院自体もかなり有名な割には地味ですが。
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